こんにちは、ミイトです。
最近、靴下を編むことが増えています。
・・・というか1足編み終わったら次の靴下を編み始めるというサイクルができあがっている今日この頃です。
そんな中、今まではもっぱら輪針でマジックループで編む派だったのですが、
どうもあのコードをいちいち引っ張るのが面倒くさいな・・・、
と思いつつも使い続けていました。
しかし、今回挑戦している靴下がインターシャ(縦糸渡し)で
色を変えていくというデザインのものに挑戦していて、
おまけに輪で編みながら、
目を針に移し替えたりして戻る、という手間がどうしても面倒になり、
仕方がないから4本針で編むか・・・
と思ってもいたのですが、
いい機会だから、以前から気になっていた
addiクレイジートリオを使ってみようと思い、購入してみました。
addi クレイジートリオの形状
名前にトリオとつくだけあって、3本入りです。
1.5インチ(約4㎝)の短いコードの両端に、3.5インチ(約8.5㎝)の針がついていて、コードがキュインと曲がる形になっています。
靴下だと、輪の部分を半分ずつ2本通すと、輪ができる形になります。
addiクレイジートリオの使い方
addiクレイジートリオは上の画像のように、2本使って輪にして、3本目で編んでいきます。
実は1本の両端についている針の先が、微妙に尖り具合が違っていて、
basicとlace用となっています。
ずぼらな私は編みはじめは全く気がつかなかったです・・・。
気がついてからは、laceのほうが少し尖っているので
私は編みやすい気がします、若干。
わざわざ差し替えたりして編む針先を統一して
編んでいる動画とかもありましたが、
編み心地(差し心地?)が違う程度で、
編み目の出来上がりは、両方の針の太さ自体が一緒なので、
一緒になりますから、
私はそこまでこだわらなくてもいいんじゃないかなーと思いました。
いちいち気にしていると余計時間がかかってしまうので。
まとめ
ということでaddiクレイジートリオを使ってみましたが、私はこれからも靴下編みに愛用していこうと思っています。
おすすめの理由としては、
- 輪針で編む時のように、コードを引っ張ったり、針先に目を移動させたりなどの手間がいらないので操作性がよい
- 棒針のように、4本も5本も針を管理しながら編まなくても3本で済み、
針が抜け落ちる心配もほとんどしなくて済む
といったところでしょうか。
慣れると本当に使いやすいと思います。
自分が靴下編みでよく使う、0号や1号相当のものを一組持っておくと、
便利だと思いますよ。
モバイル編みにもおすすめです。