こんにちは、ミイトです。
先日の「Quince &co.のsparrowを編んでみる」でお話した、Isabell KraemerさんのEdieが編みあがりました。
結論:夏糸は練習が必要。編むべし。編むべし。
イザベルさんのパターンは、とてもシンプルで、
でも細かいところがよく考えられているという、このEdieもご多分に漏れず、素敵なパターンでした。
そして、指定糸のQuince &co.のsparrowもハリがあって、光沢もあって、着こんでいくと身体にとってもなじんでいきそうな素敵な糸でした。
が!
やっぱり夏糸、目を揃えるのは難しい!!
もうこれは練習あるのみ。練習しなくては上手くならない。
去年の夏はウール混の半袖Tを編みましたが、やはり日本の夏は暑いので、登板数が伸びません。
そう考えると、やはり半袖Tを編むならリネンもしくはコットンにしたいところ。
そのためには、やっぱり編んで編んで編んできれいに編めるようになるしかありません。
懲りずに今後も頑張ることにしました。
実はこんなところも考えられているパターン
見た目、本当にシンプルな半袖Tで凝った技法もなく、編みやすいパターンだと思います。
イザベルさんらしい裏目の使い方が私は好きで、
このEdieには、イザベルさんのパターンによくある襟ぐりに裏目はないのですが、
脇のラインに一目裏目が入るのがあって、そこがとても好きです。
(詳しくはパターン購入してみるとわかります笑)
そして、このEdie、ちょっぴりウエストにくびれラインが作られる、
増し目減目があるんです。
ほんのちょっとなんですよ、ほんのちょっとなのですが、
その有無がこんなに変わるものなのか!と目からうろこでした。
いろんなパターンを編むと勉強になります
好きなデザイナーさんのパターンをいくつか編んでいくと、
そのデザイナーさんならではの技法やこだわりのような見えてくるような気がします。
私はイザベルさんのパターンが好きなので、これからも編んでいろいろ研究してみようと思います。
でも他のデザイナーさんのも編むと、きっとまた新たな出会いがあると思うので、それも必要。
そんなわけで、私は今はCAITLIN HUNTERさんのZWEIGに挑戦中です。
どう考えても手が足りないです・・・。