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海外の糸 海外の編み物 編んでいるもの

「FLET」を編んで

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年末にどうしてもどうしてもお正月用のセーターが欲しくて、家にあったとっておきの糸、Woolfolkのfårを使って、Olga Buraya-Kefelianさんデザインの「FLET」を爆編みました。
このパターンは Ravelryで英語版と日本語版が購入できるので、海外の文章パターンですが、日本語で編むことができます。
随分前から編みたいなーと思っていたパターンだったのですが、なんとなくfarの糸を使うのが敷居が高い感じが勝手にしていて手を付けられなかったのですが、一念発起して、一気に編み上げました。

それはそれは素敵なパターン(とじはぎありだけど)

レベルはintermediateになっていますが、こんな私でも迷うことなくスイスイ編めるパターンでした。それって実は当たり前のようでいてそうでもなかったりするのが海外パターン。日本の編み図とは違うので、文章のまま編んでいけば編めるはずなんですが、文章でつまづくと、どこを編んでいるのかわからなくなってしまいがちなのも、海外パターン。
でも今回は日本語でもあったおかげか、すんなり編むことができました。
また、チェーンゴム編みという初めて編む模様も可愛くて、手間は手間でしたが、楽しく編めました。

そして、海外はトップダウンで編んでいくパターンが多い中、これはボトムアップでパーツパーツを編み、とじはぎありのパターン。
とじはぎは得意ではないので、一苦労でしたが、出来上がってみると、この糸で編むからとじはぎありでしっかりさせたかったのかな?と思ったりもしました。

woolfolkfarはふわふわ

というのも、今回のパターンの指定糸、Woolfolkのfarという糸は本当に柔らかい糸でふわっふわ。
購入先のamirisuさんのサイトの糸の紹介には、

「糸がチェーン状になっているため太さがあっても軽い!最高級の極細メリノを使用した、柔らかく、かつ丈夫なメリノウール糸です。一度触れるとその肌触りにうっとりとするはず。」

と。まさにその通り!うっとりです。
ただ、糸がチェーン状だからか、編んでいるときの手加減を気にしながら、ゲージをチョコチョコ確認しながら編まないと、きつくなったり緩んだりします。

それと、ブロッキング後のゲージはちゃんととった方がよかったな、と反省。
水通ししたら、私の場合、サイズが少し大きくなったような気がします。

編み方の癖が出てしまう。。。

そして今回再確認した課題は、表目の後の裏目が緩んでしまうことでした。
裏目を編む時に気を付けて糸を引いてるつもりでも、恐らく針の入れる角度とかに癖があるんでしょうか、どうしても裏目が緩んでしまうのです。
なので、メリヤス編みから入った裏目と、裏目からメリヤス編みに入る、袖ぐりのところに、幅の左右差が出てしまいました。
うーん、これはなんとかして克服しなくては。今後の研究課題です。

いずれにしても、なんでも編んでみないとわかりませんね。

そして今日もまた編むのであった。。。

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