前回のモバイル編みでお話しした、スタバで声をかけてくれた女性と、現在も交流が続いているわけですが、今では私の大事な編み物友だちとなっています。
何かしないと何も始まらない
編み物教室でももちろん出会いがないわけではありません。なんやかんやと1年以上通っているのですが、はじめの入門科で偶然隣の席に座ったのは、全くの編み物初心者男性（勝手に50代後半と推測していました）でした。毎回あーだこーだと一緒に話をしながら楽しく授業を受けていました。半年後、その男性も頑張って講師科に上がり、それももうそろそろ修了か、というところで突然リタイアされ、その後私は特に誰とも連絡先の交換もしないまま、講師科を修了。次の指導員コースは、私が受講する曜日を変えることになったので、一から新しいクラスメイトと学ぶことになり、今まで2回レッスンがありましたが、まだ誰とも連絡先交換をしていない．．．、なんと消極的な私．．．。
そんな私がスタバで声をかけてもらって少し話をして意気投合して、連絡先を即交換したわけですから、これは運命的な出会いといっても過言ではない、と一人で思っています。
そこで私が編み物をしていなかったら、彼女が声をかけてくれなかったら、そんな出会いはなかったわけですから、「やってみる」「言ってみる」って大事なんだなぁ、やはり何かしないと何も始まらないのである、と痛感しています。
編み物友だちが、世界を広げてくれる
そして彼女は初めのからいろいろなことを教えてくれました。
Raverlyのこと、amirisuのこと、海外の糸のこと。。。
英語が苦手な私が四苦八苦しながらも英文パターンに取り組みだしたのも、彼女のおかげです。
それによって編めるパターンの選択の幅がグンと増えました。
特に息子サイズのセーターなどのパターン！
日本の場合、子供用というとベビーのパターンの本は沢山出版されていますが、息子（現在130㎝）のサイズとなると途端に減る印象です。
自分でゲージ調整をしたり、目数を再計算したりと、自分で調整できるようなら大人のＳサイズを参考にして編めばよいのでしょうが、私にはそんな技量はなく…
と思っていたところにRaverlyを教えてもらえて、大興奮。
今は専ら息子のセーターはRaverlyにある沢山のパターンの中から気に入ったものをdownloadして編んでいます。
本当に彼女にはいろいろ教えてもらえて、しかも話していて楽しいし、彼女のおかげで今日も編み物を楽しめている部分が大きいのは確かです。
編み物している人を街で見かけたら声をかけてみる、今度私もやってみよう。