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編み物イベント

風工房さんの展示販売会に行ってきました

更新日:

東京都江東区の清澄白河にある「Bahar」さんで行われている風工房さんの展示販売会に行ってきました。
開催していることを知ったのが最終日2日前で、でも風工房さんに一目お会いしてみたいと思い、最終日前日、所用の合間を縫って、主人と息子に留守番していてもらい、誘惑の多い清澄白河にもかかわらず、他の店舗に脇目も触れずBaharさんへ向かいました。

fukadaso、そしてBaharは素敵な空間

清澄白河は、清澄庭園やblue bottle coffeeはじめ美味しいカフェや、そして編み物好きが訪れるオンネリネンさんもあり、私も何度か訪れたことがありますが、今回のfukadaso、そしてBaharさんは初めて。趣のある素敵な空間でした。半蔵門線、大江戸線の清澄白河駅A3出口から5分ほど歩いたところにあります。1Fのカフェは土曜日なこともあって40分待ちとのこと。平日にゆっくりのんびり来てみたいなぁ、という感じでした。
fukadasoの向かって左手にある階段を上がった2Fの203号室がBaharさんです。並びのお店も雰囲気があっていい感じだったのですが、今度ゆっくり見させていただきます、ということで今回は横目で見ながら、いざ203号室へ。

風工房さんにお会いできました!

店内に入ると、入り口のすぐ脇にあるレジのテーブルの向こうに、ショートヘアにボーダーシャツ、本で拝見したことのある、あの風工房さんが、そこに座ってらっしゃるではありませんか。
もう瞬間に心臓バクバク、でしたが平然を装って「こんにちは」とご挨拶をすると、風工房さんはにこやかに笑顔で迎えてくださいました。

それほど広くはない店内でしたが、あるあるある、素敵な作品たちが。熟練のニッターさんたちが編まれたという作品たちがまるで語りかけてくるかのように展示してありました。
本当に丁寧に編まれていて、もちろん目もばっちりそろっていて、編み地もふんわりしていて、それでいて風工房さんのパターンの素晴らしさをくっきりと浮きだたせている、そんな素敵な作品がわんさか展示されていました。
(それでも最終日前日だったため、すでにかなり作品は売れてなくなっていて、少なくなっていたようです)

展示の中にはウエアも小物も沢山あって、その中に、ものすごくふんわりと仕上げられていたアラン模様の帽子が素敵だったので、なんの糸で編まれているのかみてみたらびっくり!
私が通う編み物教室で、よく練習用にミニチュアを編むのに使っている、リッチモアのスペクトルムモデムという糸でした。今まで練習用として使っていた私のモデムへの向き合い方を反省させられる作品でした。丁寧に編むと、あんなにふんわり素敵な糸なんだと。
本当にごめんなさい、モデム。これからもっと敬って取り扱います、、、
(驚いて写真を撮るのを忘れました、、、)

あんな素敵な女性になりたい、と思いました

そして予算もなかったので、作品を購入することはできませんでしたが、「丁寧に編んで、長く着たい 風工房の定番ニット」の本を購入し、ミーハーな私はサインをいただきました。
丁度人も途切れ、お話することもできたのですが、緊張しまくりの私は、そんな貴重な機会なのに、なんでそんなことを聞いちゃう??!!という初心者丸出しの質問をしてしまったのにもかかわらず、風工房さんは、とっても丁寧に答えてくださいました。今思い返しても、どうしてそんなことを聞いてしまったのか、本当にわかりませんが、私、とにかく舞い上がっていたんですね。
でも本当に嫌な顔せず、真剣に、そして笑顔でお話しくださった風工房さん。
ありがとうございました。

ナチュラルな雰囲気の中にも、沢山の作品を編み出してきたその手からも、笑顔からも、素敵に歳を重ねられてきたのだろうな、というオーラがありました。うまく文章で伝えられないのがもどかしいのですが、本当に素敵。
(風工房さんの本「今日も編み地、明日も編み地」風工房さんのことを知りたい方にはおすすめです。)



今度はワークショップなどを見つけて、ぜひ参加してみたいと思いました。
今シーズンも編み物教室の課題の合間を縫って、風工房さんのパターン、編みたいなー


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