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ニットカフェは楽しい

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先日、amirisuさんのニットカフェに参加してきました。
ゲストスピーカーはニットデザイナーのサワダ(ravelry:Megumi Sawada)さん。
一度お話しを聞いてみたいと思っていた憧れの方です。
当日はあいにくの雨模様。息子の習い事的なものの送りを終えて、少し開始時間に間に合わなかったのですが、会場の青山glocal cafeへ向かいました。

素敵なニットデザイナー、サワダさん


到着するとすでにサワダさんのお話は始まっており、会場はほぼ満席。私は後ろの方に空いている席を見つけて、そろりそろりと入っていきました。
今回も定員30人くらいのようでしたが、前の席でトクコさん、メリさんの間にサワダさんが座ってトークをしていて、参加している人たちは各自持参した編み物を編みながら、そのトークを聞く、というなんともほんわかした時間が流れる会場でした。

サワダさんはやっぱりデザインから想像していた通り、優しくて暖かい雰囲気をお持ちの方で、デザイナーとなっていくまでのお話や、ご自身の作品が生まれるまで裏話的な楽しいお話を沢山してくださいました。
私もぜひ聞いてみたかった、「お仕事をしながら、いつ編み物をしているのですか?」という質問には、「昼休みの30分と帰宅後の2-3時間を毎日」とのこと。やはり毎日継続するというのが大事なんですね。
それを聞いて私の周りの席の方は、「夜は眠くなっちゃうのよね~」とおっしゃってましたが、その違いが前の席で話す向こう側の人と私たち後ろの席で聞いているこちら側の人との違いかな、と思ったりしてしまいました。
でもサワダさんは、編むことがストレス解消になっているので、一日の終わりに編んで気持ちよく朝を迎えるんだそうです。素敵。

そしてランチはチオベン。美味しかったですー。チオベンって名前だけは聞いたことがあったのですが、はじめていただきました。一つ一つのお味が凝っているし、春巻き最高でした。

ニットカフェは初対面でも話が盛り上がる

サワダさんデザインのセーターや帽子、ショールなどの実物をしっかり見ることもできて大満足だった(写真がヘタッピですみません)のですが、やっぱりニットカフェというと基本の楽しみは同席した編み物する人たちとの交流です。
今回も私は一人で参加したのですが、たまたま隣に座っていた方が、私が先月仕上げたショールと同じviolaの糸でセーターを編んでいたので、「それ、violaの糸ですか?」と思い切って声をかけてみたところ、「そうです~気持ちいいですよね~この糸」から話が弾み、いろいろと編み物話に花が咲きました。
前回参加したニットカフェは9月だったので、まだそれほどニット率は高くなかったのですが、今回は結構ご自身で編まれたセーターやカーディガンを着ていらした方も多かったので、それを見ているだけでも楽しくて、あれはこのパターンですね、なんの糸で編んでるんだろう、着心地がどうなんだろう、とそれだけで話が盛り上がって楽しいのです。

そんなわけで楽しい時間を過ごしたあとは、話が盛り上がった方々と共に、walnutTokyo店に向かい、またまた素敵な糸などを購入してしまったわけです。
Tokyo Yarn Crawl中ですしね。あはは(汗)。

ということで、ますます編み物熱を高めてニットカフェから帰ってきました。編み物をしていると家に引きこもりになってしまうのではないかと思われるかもしれませんが、いえいえ、ニットカフェに出かけて楽しい時間を過ごして友達作りもできちゃう、という編み物の力に今日もまた感心した一日でした。

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