こんにちは、ミイトです。
私は家で編む以外にも、スターバックスなどでコーヒーを飲みながら編むのも好きです。
いわゆる「モバイル編み」というやつですね。
息子の習い事を待っている間に、というのが一番多いのですが、時間にしたら1～2時間。
でもそれ以外の時にも、最近は外出時には必ずと言っていいほど何か編むものをカバンの中に忍ばせて出かけています。
いつでもどこでもできる、それが編み物の良いところの一つでもありますよね。
モバイル編み、何を持っていく？
そうは言ってもモバイル編みとして持ち歩くものの大きさには限界もあります。
目安は膝上に収まるまでかと。
とじはぎの終わったセーターはさすがに大きすぎる気がします。
でもショールなどはクルクルっと巻いておけるので、
意外と大判なものでもいけますね。
最近の私はショールと靴下を交互に持ち歩いている感じです。
靴下やミトンなどはちょっとした袋にポンと入れられるので、いいですよね。
モバイル編みで気を付けていること
いつでもどこでも、が編み物の良いところではありますが、そうはいっても気を付けなくてはいけないことはいくつかあります。
まずは場所。
電車の中でも編みたい時ありますよね。新幹線のような個別座席だったり、在来線の昼間のガラガラ車内だったらよいかと思いますが、やはり隣の方と身体が当たってしまうほど近いところでは危ないですからね、止めましょう。バスも同様。公共交通機関は気を付けましょう。
飛行機は針の持ち込みについては、ネット上で検索すると、持ち込み自体、先の尖ったものだからNOだとか、編んでいたらCAさんに止められたとか、隣の席で編み物されていたら嫌だ、、、など色々でてきます。
いずれにしても夢中になりすぎず、周りの方のことを考えて行動することが必要ですね。
あと、私もガラガラ車内でも、まだ息子が小さかった時は控えていました。針ですからね。小さい子は想定外の動きをしてきます。針が刺さったら大変。
ちなみに持ち歩く針は輪針です。
（輪針についての記事はこちら→輪針のススメ）
あとは毛糸の種類。
できるだけ毛が散らない糸のものが良いでしょう。
今私が編み物教室の課題でモヘアの糸を使っているのですが、それはそれは舞い散ります。
家でも編んだ後掃除機をかけると、結構毛が溜まっています。
スタバなどのカフェで編む時もモヘアは避けた方が良いですね。
なので、カフェで編む時も、できるだけ周りに人がいない、隅の方で編んでいます（暗い？笑）
お気に入りのプロジェクトバッグに、毛糸、輪針、マーカー、編み図などをささっと入れておけば、いつでもどこでも、編み物できますね。
モバイル編みが私の編み物世界を広げるきっかけに
このように気を付けることはいろいろありますが、でもやっぱり楽しいモバイル編み。そしてもちろん他にも良いこともあります。
私が3年ほど前、近所のスタバで息子のコットンのベストを編んでいると、
「何編んでいるんですか？」
と同世代らしき女性が声をかけてくださいました。
その場で意気投合し、（編み物教室でもあまり連絡先の交換をしていない消極的な私が）即連絡先を交換し、それ以来、
月に1度くらいのペースでスタバに集合して、お互いが今編んでいるものを見せ合ったり、はまっているものなどの情報交換をしたり、
子育ての話をしたり、時間のある時は一緒に毛糸屋さんに足を運んだり、
と交流が続いています。
実はそこから私の編み物の世界がグンッと広がって、今に至ってこうやってブログも書こうとし出した次第です。
ということで、どのように広がっていたのかはこれからブログに書いていきますね。
(あ、写真はタリーズコーヒーだ）
