こんにちは、ミイトです。
緊急事態宣言、解除されましたね。
世の中の経済活動が少し戻ってきて、新たな生活様式で動きだせるようになってきましたね。
でも、油断は禁物。
手洗い、マスク、忘れないでくださいね。
さて、今日は、stayhomeでも楽しめる編み物について、ということで、
KALについてお話したいと思います。
KALとはknit along、一緒に編もう!という意味です
ravelryや、インスタでも、よく見かける、「KAL」という単語。
これは「knit along(一緒に編む)」の略で、カル、と呼ばれます。
棒針だとkal、かぎ針だとcal(crochetのc)と表記するそうです。
みんなで同じパターンや同じテーマを一緒に編み、
SNS上で参加表明、途中経過を見せ合ったり、完成報告したりして、
一緒に編み物を楽しもう、というものです。
そして期間が決まっていて、期日までに完成した人の中から抽選などでギフトがもらえたりするものもあります。
KALに参加すると、みんなと一緒に編んでいることや、
参加表明したしなー、
期限あるしなー、
ということで、途中で困難にぶつかっても、背中を押してくれる要素があります。
はじめて英文パターンでKALに参加してみたい、という方へのおすすめKAL(期間限定だけど)
最近では、英文パターンはじめて、まだ慣れていない、という方向けのKALがRavelryの「Isabell Kraemer in Japanese」のグループ上でスタートします。
その名も
First timers! KAL ♢♢一緒に編もう 英文パターン♢♢
(詳細はこちら)
です。
2020年6月7日10:00AMスタートです。
このKALの特徴は、
- 英文パターンをまだ編んだ事がない、でも編みたいと思っていた
- 途中まで編んだけれど、諦めちゃった
- 一度英文で編んだけれど、まだよくわからない
という方のためのKALなので、
ステージ毎にゆるく期日を設定してくれていて、
質問も大歓迎、みんなで疑問に思ったところは共有しあおうという嬉しい試み。
パターンはあの人気デザイナーのIsabell Kraemerさんの「Cloudesley」をみんなで一緒に編もう、というものです。
KALに参加してみたい!
英文パターンに挑戦したい!
という方にはぜひ、おすすめのKALです。
※もし、この記事をご覧の頃にこのKALが終わってしまっていたら残念でした。
でもRavelryやインスタでチェックすると、きっとどこかではKALやっていると思いますのでチェックしてみてくださいね。
編み物のミステリーツアー、Mystery KAL
また、変わりどころでは、MKAL(mystery KAL)というものもあります。
はじめに必要な糸の量、針、ゲージなどだけが知らされて、
デザイナーさんからパターンが徐々に公開されていくというもの。
編み終わりがわからないまま、みんなで編み進めていくという、
ミステリツアーのようなカル、それがミステリーカルです。
過去には、Stephen Westさんや、Joji Locatelliさんなどの有名デザイナーさんの開催なども。
その他、Ravelryやインスタグラムでも時々開催されたりしていますので、チェックしてみてくださいね。
実は私もMKALは未経験。これから探して参加してみます。